FCSとGoProがお届けする"Memory Banks"は、サーフボードシェイピング業界の第一線で活躍する方々に、なぜこの仕事に就いたのか、
何が彼らを動かすのか、そしてサーフボードをどのように組み立てていくのかについてお話を伺う新シリーズです。
Memory Banksの第2回目は、Portrait Ltd.のザック・ミラーに話を聞きました。
サーフ、スケート、デザイン、フォトグラフィー、シェイピング、そして遊びを行き来するマルチ・クリエイティブなZachは、私たち自身が大好きなものすべてにタッチポイントを持っています。
シェイピング、グラフィックデザイン、スケート、アートを融合させたZachのボードは、彼自身と彼を動かす興味の延長線上にあります。
ある日、サーフィンで友人のツインニーに乗り、代替シェイプのパワーとスケート中に追い求めていたフィーリングにようやく気づいたZachは、サーフィンとスケートのシンクロニシティをより深く研究し、彼のように2つのスポーツを行き来する人のためにボードをシェイプしました。
ボードシェイプとフィンのテンプレートの両方を使用することで、セッションのたびにみんなが追い求めている感覚に磨きをかけました。
クラシックなアウトラインと進歩的でモダンなパフォーマンスへのアプローチを融合させたZachは、FCSフィンの多用途性とデザインを重視したアプローチの実験が大好きです。
Zachがシェイプするすべてのボードは、良いサーフィンが生み出す感覚を誰かに共有してもらうことを目標に作られています。
そしてそれは、私たちが賛同できるものなのです。